2012年5月10日木曜日

恐るべし!麿赤児(まろあかじ)!!

いゃ~、久々にきました!!
あたしゃ、久々の衝撃。頭、リフレッシュ、元気倍増。
本物を投げ銭で観せて頂きました。超ラッキー!!

 先月のことです。
 縁あって、一昨年から、山口市の某芸術文化センターに開設から赴任されている宇野さんと知り合いになり、その宇野さんが今回、向津具大浦に自宅兼別荘を完成されたのです。その竣工イベントで宇野さんと親交のある”麿赤児(俳優大森南朋の父)”さん率いるプロの劇団員(ダンサー)による舞台が公演されたのです。もともと、宇野さんもプロのダンサーで以前は麿さんと一緒に活動されていたみたいです。

 今思えば、麿さん昨年から2度くらい、宇野さんと一緒にパタ屋に来られてます。田舎者の私は、当時紹介されたのですが、「なんや このおっさん、がんつきわるい変なおっさんやなぁ~、でも舞台関係者ではあるな」程度の認識でした。今になっては、大変失礼、麿さんは舞台芸術の演出家でもあり、俳優でもあり、とにかく凄い人だったのです。(竣工イベントが終わって3日目ぐらいにわかりました。)

 大浦での舞台は、全身金粉のプロのダンサーによる踊り、そして、宇野さんと麿さんの舞台。台詞はございません、全て、目と体で表現です。……”きました” 考える暇も与えられず、引き込まれました。そして、舞台の流れ(演出)、BGM…………さすがです。なんで、こんな舞台が、ここで見れるの?あたしゃ、単純じゃけェ、終わってすぐスーパーに走り、ビール1ケース差し入れしました。

 
 麿&宇野さんありがとう。


 音楽にしろ、舞台にしろ、こういう文化は悔しいけど地方分権は無いよね。やっぱり中央で洗練され、その風にさらされなければネ。今回のプロのダンサーもまだまだメシは食えないと思いますが、果敢にチャレンジされているみたいです。内から出ているオーラっていうか、エネルギーっていうか、何かを感じます。かっこええっすよ!!


 頭洗いに東京でも行ってこようかなぁ~。

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